NSMemo
2008.08.21
マナケミアポータブル延期と、PSPネタ
マナケミア~学園の錬金術士たち~PORTABLE+発売日延期のお知らせ
これで3度目。なんだか色々不安になりますが、機種は違えど携帯機ではリーズという前科もあるだけに、ここは慎重になってほしいところ。正直なところ、他タイトル作とはいえメタフェスとかFCS2もろもろなんかに企業のリソース割いてないで、少しでも自社ソフト開発に力入れるようにしてくだせえ。
Re:戯言:▲▽▲-多分毎日更新する戯言-▲▽▲ その469
噂されていた秋タイトル発表ガスト新作はアトリエシリーズっぽい。記事の通り、発売時期的には携帯機ものが有力だと思いますが、PSP/DSのどっちになるだろうなあ。今はDS市場の方が売れやすいんだろうけどリーズっていう以下略。マナケミアPがPSP進出「第一弾」なら当然「第二弾」も想定しているんでしょうし。
まあ個人的な感想としてはどちらも持ってるので問題はないけれど、タッチペン操作はめんどくさいのでどちらかといえばPSPであって欲しいかなー。
こういう話もあるので、年末にかけては勢いつけてPSPには頑張って欲しいところ。NDSもそろそろ新型出てくれないかなあ。カラーバリエーションでなく。あれはもうこれ以上改良の余地がないんだろうか。
ところでこれを見てくれ。
VideogamerX.net User Game News 喧嘩番長3(PSP)(注意・雑誌フラゲ情報)
PSP始まりすぎ。
2008.08.20
なんでもRPGってつけとけって風潮はあるよね
「全ファミ。」ブログ編 RPGとくっつけてみたゲームやジャンル一覧
RPG+東京→真・女神転生3
RPG+東京タワー→ドラッグオンドラグーン
今更ながら、和製テレビゲームRPGの境界線ってほんと曖昧だよなあ。
2008.08.19
ティルズオブレジェンディア第5巻
夏だ! 海だ! レジェンディアだ! 夏の生命感溢れる空気に触れながらサントラを聞いていると、遺跡船の色彩豊かな風景が目蓋に浮かんできますね。
テイルズ オブ レジェンディア (5) (REX COMICS)

4巻でヴァーツラフを打倒し、一度は遺跡戦を巡る攻防は終わったものの、この5巻では再び騒乱の兆しが見えてきたところ。いわゆる第二部開始。原作ゲームもこの辺りから本格的にシナリオが面白くなってきたよなあ。いろんな思惑が見えてきて、いろんな関係が見えてきて、いろんな姿が見えてくる。
ちょうどシャーリィが一番辛い時期ですねえ。二つの民に挟まれて、二つの民に心を裂かれる。決定的にしたのは本人が悩みぬいた上での選択ではなくて、周囲の策略と理不尽な暴力というのが悲しい。
個人的にこの辺の展開は、ゲームとの差異はないと思っています。テイルズオブレジェンディア - Wikipediaを見たら、「ステラとセネルの関係に嫉妬したからメルネスなりました」「二人の気遣いを反故にしてメルネスなりました」ってなことが書いてあって吹いた。違うよ! そらそういう成分がないとはいわないが、セネルの行為で少なからずシャーリィとステラが悲痛な運命に巻き込まれたのは確かなことで、その決定打ととどめにフェニモールのことが引き金になってるだけで、それ以前に水の民が受けてきた長い迫害の事実や陸の民の優しさにさいなまれるシャーリィの心情っていう火薬は充分積まれてたよ! ステラとセネルの嘘がシャーリィへの気遣いというなら、かつてメルネスにならない選択をしたシャーリィの気持ちだって気遣いじゃねえか!
まあともかく。
メインをじっくり描きながら、ゲームでは後に描かれるキャラクタークエストのレイナード家話をある程度組み込んでいるので、今後もそういう形で設定消化していくのかな。となると本当に膨大になる上に、グリューネさんあたりが割を食いそうなんだけども、今見ている限りでは今後の展開に不安もないかなあ。きっとどうにかしてくれる、という安心感がある。
レジェンディアの世界は基本的に「人のいい人」ばかりで、どんなに辛いことがあってもしっかり皆見るべきところを見ていてきちんと評価してくれる。皆が皆、生半じゃない何かを背負っているのに、それでも他者に優しさを持ち合わせる。むしろ、だからこそ他者に優しくなれる、そんな皆が眩しくて愛しい。
セネルと水の民との不安定とも中途半端ともいえる、なんともいえない距離感。シャーリィが抱く水の民にも陸の民にもなりきれないまま、なんともいえない抱えこんだ悩み。互いに後ろめたさを抱えながら、これじゃいけないと諦め切れなくて、かといって周囲の誰かはゆっくり考える時間もくれないままに刻一刻と状況は変わっていく。そんなところにドラマを感じて、レジェンディアのストーリーにはたまらなく惹かれます。
そんなレジェンディアの姿を、丁寧に時間をかけて描いてくれるこのコミカライズがとても好きです。
2008.08.16
ハムナプトラ3
スピードレーサーみれなかったああああああ。
というわけでこれ。この夏はダークナイトやらクライマーズ・ハイやら傑作だけども重厚な映画が多くて、もちろんそれは満足なんだけども、そんなメインを食べて満足した後には口直しに栄養価は劇的に低いがただただ味覚を刺激するだけのデザートが欲しくなる。
ロマンスとスリルと冒険だけで構成されているので脳みそすっからかんで見れるのがいいね! 前作の知識どころか、途中ちょっとトイレに立ったりうっかり眠ってても、今目の前にある画面を見てれば大体わかる。その単純明快さがいい。
ただそんなわかりやすさを第一の信条とするこの娯楽シリーズなんだけども、今回はジェット・リー演じる「悪い皇帝」がちょっとノイズになっちゃってたなあと感じました。
中国的哲学から言えば「悪」も「正義」もどこにもなくて、それぞれの義を貫き通した最も強き勝者こそが国を支配するだけ。暴虐と残虐の限りを尽くした皇帝が建てた国で、文化が育ち今に続く科学や哲学が育つ。その二面性を知っているのが中国文化というものではありますが、一方のハリウッドはそんなもん知ったこっちゃねえ。皆さんご存知の通り、「人民を虐げる存在がいる」→「やっつけようぜ!」の一方通行です(別にこれが悪いといいたいわけではないですよ。まあとりあえず「ダークナイト」観とけ。今やってるから)
その二つの哲学の齟齬を一身に受けてしまって、ちょっとばかし浮いていたのがジェット・リー演じる皇帝かなあと。悪役にしてはアメリカ映画的な絶対悪にはなりきれず、その絶対悪を倒さんと憤るブレンダン・ブレイザー演じるリックらが立ち向かうための理由付けと、その後のカタルシスが削がれてしまった感じがします。ちょっとかっこよすぎなんだよな、皇帝。それもベイター卿のような悪の華というわけじゃなくて、己の野望達成に燃える強い男のかっこよさなんだこれが。
古代中国人がナチュラルに英語でやり取り(感情的なシーンでももちろん英語だ!)したり、悪の皇帝を倒さんとする際の号令が「Justice」「Freedam」だったりと、アメリカ国内の中国ですか? っていうつっこみどころ満載のトンデモ世界なんだけど、もちろん映画を観る作法としてそこはさらっと流すか、もしくは指差してゲラゲラ笑ってしまえ!
敵味方問わず飛んだりはねたり燃えたり死んだか!?生きてた!!と、目まぐるしくテンポよく進む展開はとにかく飽きません。特に良かったのがヒロインでありリックの妻である、マリア・ベロ演じるエヴリン。守られるだけの女ではなく、自らスリルを求めて夫を率先し、言われなくても剣も銃もぶっ放す。旦那さんと背中合わせで戦い信頼しあう図は、それだけで本人の度胸と絆の深さが伺える。戦う良妻賢母かっこいい!
マイナス思考もプラスに転じさせ、プラス思考をより促す。脳みそ空っぽにして観ていられる爽快感抜群の娯楽作でした。
メモ:本命インカ、大穴アステカ。
2008.08.16
クライマーズハイ
ああいい映画だ。そう思いました。
未曾有の事件に沸き立つ地方新聞社は、ひどく混沌としていて、私にしてみればひどく恐ろしいのだけど、利権やプライド渦巻くその根底にある、痛いくらいに真摯な情熱に惹きつけられて目が離せない。見終わったあとに残るのは、娯楽作品としてのカタルシスではなく、ただただ深く沈みこむような感慨が染み渡る。
めまぐるしく、一見して狂乱の渦のように移り変わるドラマであるのに、映像は恐ろしく合理的な構成と効果で言葉なく説明されずとも状況がわかる。まず突き上げるように感情を揺さぶられて、やがて理解がすぐに追いつく。そして理解の後には胸を焦がすような感動が押し寄せる。悲しいとか怒りだとか喜びだとかそんな単純なものではない、ただただ何か強い力が胸の奥から湧き上がってくる。
緻密に張り巡らされた技術やアイディア、計画性が鼻につくことなく、観客はひたすら映画に没頭できると観終わってしばらくしてようやくわかりました。
「突入せよ!あさま山荘事件」ではどうにもならない厳しい寒さと環境、そしてホームに戻ってきたときの、仲間に囲まれているときの安定感や安堵感があたたかく心地よかった。「クライマーズハイ」では、生きることに精一杯尽くしている自然と人間社会、それゆえの不安定感と情熱、そして過ぎ去ったあとのなんともいえない寂しさに、悲しいわけでも喜びに満ちているわけでもないのに無性に涙が流れた。
ああいい映画だなあ、本当に。
2008.08.15
アルトネリコ2 ドラマCD続報
あみっけとみゆきちきたぜ!! やっと主人公とヒロインのやり取りがドラマCDで聞けるのか。
アマリエとチェスターとラクラがいるのも個人的注目度が高い。カナカナ突堤編に想いを馳せてもいいでしょうか。そこまでせんでも普通に日常会話してくれるだけで嬉しいけどなっ。バッツさんとレイシャさんの名前があるので、どうせなら馴れ初め編をドラマCDでやってくれたら嬉しいなー。一通りのキャラは顔出ししてくれるみたいです。タルガーナがいないとかはそんなに思ってないない。
いかんせん、事前情報の登場キャストに関してはルカ・クローシェCDという前科があるので、最後まで油断は出来ないんですけど、タルガーナがいなくてシンシアとかさーしゃとかバッツさんとかラクラがいるあたり、選んで掲載されている感じがするので割と信用できそう?
ドラマCDアルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩 Vol.3 SIDEジャクリ

そんな可哀相な殿下が登場するVol.3はAmazonさんでも予約開始中。
見たかったのは確かに本編前のジャクリさんなんけども、あらすじ読んでる限りは私の思う「見たい話」ではなさそうです。これまでのメディア展開の実績思えばどうしてもあんまり期待度は高くならないんですが、まあぽろっと何かこぼしてくれたらめっけもん、くらいに思っていればいいか――それさえ期待しても果たせなかったのが前二つのドラマCDだったから、最低ラインも低めに脳内設定しておけばばっちりです。
それでもなんで購入予定を立ててしまっているんだろうなあ……ファンの悲しい性か……。
2008.08.12
アルトネリコ2 EXEC_SOL=FAGE/.
えっとね、基本的にヒュムノスっていうのはヒュムネクリスタルの中に「想い」が詰まっているだけであって、「詩」が詰まっているわけじゃないんだ。だから、同じ想いを元に違う人が作曲をしたら全然違う曲になるように、ヒュムネクリスタルをダウンロードした人によって詩が違うのは普通の事なんだよ。でもそこにこめられた想いは同じだから、同じような効果として発動するんだよ。
ヒュムネクリスタルという記憶メディアに、「この詩の想い」というコンセプトが記録されていて、それをインストールしたRT一人一人が作詞し、出力されるというのがほとんどのヒュムノスです。コンセプトが同じとはいえ作詞担当のセンスやその場の心情で、実際に紡がれる言葉は違ってくるものになる。
であるとすれば、供物として捧げられることを生涯の至上としながら、一人の少年との出会って恋を知り生きる喜びを知った少女が、運命の日を前にして「死ぬことに恐怖を覚えるくらいなら幸せなんて知らなければよかった」と吐き捨てるSOL_FAGEの「この詩の想い」に対して、「喜びの祭りが幕を開けた!」「自分自身を捧げます」「謳になる、それこそが私の最高の幸せ!」とやたらとハイテンションで歌い上げるルカのSOL_FAGE作詞は一体どういう心情がもたらすものなのか。


